いろいろ感想置き場

ゲームやアニメもろもろの感想を備忘録として置いておく場所

2012年に買った&プレイしたゲームです(旧ブログより引用)

2012年に買った&プレイしたゲームです。




※乙女、BL、18禁、一般ゲーム等が混在しています。閲覧ご注意ください。あと微妙なネタばれがあります。 
 




・2/2
3遙かなる時空の中で5 風花記 (乙女PSP

「遥か」シリーズは安定して面白いので、安心して購入&プレイできます。チナミが好きなので、チナミばっかり追っていました。祟ルートは楽しみにしていましたが、祟も幸せになれてよかったと思う反面あれだけのことをした祟が、ゆきの慈愛というか祟のいうところの偽善的な気持ちで救われるのを受け入れられるのかという疑問もあります………。でもバッドエンドとか悲恋エンドって、ハッピーエンドありきで見たいのでやっぱり祟エンドがあってよかったです。


 
・3/23
DRAMAtical Murder (BLPC18禁)

ゲーム自体はとても楽しくプレイしました……がプレイする前のすったもんだというか見えない敵との激しい闘いで消耗しすぎました。クリアの後日談を早くください!公式HPの誕生日SSとかでも、なぜかクリアだけないよ……。どうしてなの……。
 



Mirai Memorial Box ~vol.2~(乙女PC18禁・2011/12/23発売)
このソフトに関しては、「夢をもう一度」の秋元との出会いがすべてです!反目し合っている→意識し始める→でもお互いがお互いに嫌われていると思っている、の流れがめちゃくちゃ美味しかったです、ええ。いまだに「光のつばさ」をまともにプレイできていないのですがどうしたら異世界ジャンプするんですかね……?(異世界ジャンプする作品のはずなのに なぜか管理人は異世界ジャンプする気配すらなく、文化祭ばっかり何周もしていました)




 
うたの☆プリンスさまっ♪(無印)
うたの☆プリンスさまっ♪ -Sweet Serenade-
うたの☆プリンスさまっ♪ -Amazing Aria-

うたプリのゲーム(無印)は発売日に買ったものの積んでいてしまってたのですがアニメの6話(那月の話)を見て爆笑し、お腹が痛くなりこれはゲームをプレイするしかないと思いました。プリンスたちを順当にクリアし、FDも2本買いました。でも、FDはまだ全員プレイできてません。そのうちやります(オイ。うたプリソングは、もちろん全部は聴ききれていないのですが「熱情SERENADE 」が好きです。デビューは未購入・未プレイなのですが、藍先輩のことが少し気になります。オールスターだと攻略可になるらしいので購入を検討しようと思います。


 
・3/30
ひとふた奇譚(乙女PC)

一周目にクリアした乾ルートはとても楽しかったです。主人公も一生懸命で、二つ尾のことや攻略対象の事を思いやっているのが伝わってきて良かったです。乙女ゲーでは珍しく、戦闘シーンでハラハラドキドキしてしまいました……。乙女ゲーの戦闘シーンなんて、未読スキップしたくなるのが通例なのに(暴言。でも、そこまで金太郎飴じゃないはずなのですが2周目からは勢いが失速してしまい……どうしてだろう……。たぶん、好みのキャラがそんなにいなかったんだと思います(オイ。



・5/31
神さまと恋ゴコロ(乙女PSP

TAKUYOさんのゲームはとにかく買い!なので即購入。OP曲が好きでした。イントロが素敵。じつはまだ全キャラ攻略してないので続きをプレイしたいです。主人公は棄児だそうなのですが、出生に関する話が明らかになるのか少し気になります。明らかにならなくても、神父様やシスターに愛されて育ってきて家族以上に家族らしいから、そのあたりはやっぱり明かされないのでしょうか。
 


華ヤカ哉、我ガ一族(乙女PSP・2010/7/1発売)
評判が良くて気になってたので、購入しました。最初に雅ルートを、次に勇ルートやりました。他のキャラはまだです。初回プレイはいつ家政婦をクビになるんだろうとビクビクしてましたが月末の審査はそんなに厳しくないことを知ってホッとしました。それにしても主人公のはるは家政婦らしくないですよね……いえ、乙女ゲーとして面白かったので良いんですが。ルートに入って1月とか2月になると攻略キャラはこれでもかとはるにメロメロになるので(ゴミ呼ばわりされてたのに……!!六男よ……!)ギャップが面白かったです。でも家政婦と結婚とか「いいの?」と不安になってしまう……。兄弟のお父さん、今のところいいとこなしなんですがなんか訳があったとか考えがあったとか、見直す時はくるのかな……。
 




S.Y.K ~新説西遊記
S.Y.K ~蓮咲伝~(乙女PSP版)
 

「L.G.S」を購入することに決めたので、同じ新説シリーズの西遊記をプレイしました。悟空が気になってた……。プレイしてよかったです。このゲームはFDの蓮咲伝がボリュームといい内容といい、これぞFD!な大満足なソフトで、今までオトメイトのFDに関してあんまりいい印象がなかったのですが、認識を改めました。FDの真君のおまけ小説?がすごく好きです。




・7/19
十鬼の絆(乙女PSP

今思い返すと印象が薄いソフトだったなと……
けっして面白くないわけではなく、プレイ中も楽しんでたのですが……。千歳ルートは、攻略対象の千歳が感情豊かだったので動揺したりデレたりといった反応を見るのも楽しかったのですが全体的に甘さが少なく、攻略対象も動じない人が多かったので……。うん、微糖なのは間違いない。あとエピローグがあっさりな終わり方をするので余韻があんまりなかったのが残念。システムの「縮地」はめちゃくちゃ便利でした。これ、以降のソフトの標準装備にしてほしいくらいです。
 




・7/26
PSP版 三国恋戦記 ~オトメの兵法!~(乙女PSP

PC版をプレイ済みなのですが、後日談が見たくて購入しました。久しぶりにプレイしましたが、やっぱり師匠ルートはすごくよかったです。乙女ゲーを始めたばかりの人に安心しておすすめできるソフトです。今から始める人には新装版(PC版)をおすすめします。ただ、PC版から追いかけている立場としては、Vitaにも移植するらしいですし移植しすぎなのと、発表された新装版の仕様は何となくもにょもにょします……。移植は今やどこのメーカーもしまくりなのでそれは別にいいんですがベタ移植だったPS2版っていらなかったんじゃないかと思ったり……。




 
・8/9
L.G.S ~新説 封神演義~(乙女PSP

個人的に、2012年の商業乙女ゲームの一番はこれです。どっちかというと「白華の檻」の方にものすごく期待をしていて、このゲームは、漫画の封神演義が好きだったので太公望とか天化とか懐かしくて購入した感じだったのですが太公望太公望ルート最高でした!くっそ萌えた。FDを下さい!いつまでも待ちます!!お願いしますオトメイトさん!!
 




ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 PSP the Best
評判がいいので購入したのはいいんですが、まだほんの序盤しかプレイしてなくてなにも分かりません……。ただ、学校に入学するくだりがBL学園みたいでした……(だまれ。2も大変評判が良いので、続きプレイしたいです。
 




・9/7
越えざるは紅い花(乙女PC18禁)

スレンさん落ち着いて!と私は言いたい。主人公のナァラが凛々しく美しく、ボイスもぴったりで素敵でした。ストーリーも、純愛ルートで少しづつ主人公と攻略対象の気持ちが近づいていく様子とか政略結婚・許嫁設定好きとしてはたいへん美味しかったです。まだ全キャラ攻略が終わってないのですがここのメーカーさんの次回作もプレイしたいと思えるゲームでした。



・9/20
白華の檻 ~緋色の欠片4~(乙女PSP

空疎尊、幻灯火、秋房ルートをクリアしました。血の呪縛や、人外のものとの戦闘といった「緋色の欠片」おなじみの展開が多く、その中で攻略対象との絆が深まっていくという感じのストーリーです。ルートに入ると、主人公・攻略対象・攻略対象に縁の深いキャラ、という3人がストーリーの中心になるんですが幻灯火ルートのアルテイも、特に秋房ルートの智則の扱いが不憫すぎてどうにもつらいです。つらいんだよ!!誰か智則をどうにかしてくれよ……!!珠依乃指南所のわけのわからないノリはけっこう好きです。
 




・10/4
サモンナイト3

サモンナイト5発売、シリーズ復活の報を受け嬉しくて嬉しくて購入したリメイクサモナイ3。もう懐かしくて涙で画面が見えない……。ギャラリーで流れる歌が凄く素敵です。
 




・11/1
テイルズ オブ エクシリア2

とんでもなく後を引いた、テイルズ新作。本当11月はエクシリア2のことばっか考えてました(落ちつけ。「喋らない主人公」にして、ルドガーの選択をプレイヤーがするルドガ≒プレイヤー視点でもあると言えるのに、あのエンディングはどう受け止めたらいいのか……。今までのバリバリ喋って自己主張してた主人公ならば、まだ受け入れられたんですが……。どっちにしても涙腺崩壊。11章からはハートフルボッコでした。キャラクエストをやらないなら、前作もプレイしてなくても「こいつ誰?」とか思わずにメインのルドガーのストーリーを楽しめると思います。そして猫好きにはたまらないゲームでもあります。設定資料集の発売が決定したらしいので、楽しみです。




 
・11/15
サモンナイト4 

買いました……が、3も実はまだクリアできてないので手つかずであります!
アルバに会いたい。けど、またお母さんって言われると思うと今から心の準備が必要です……。
 





・11/22
ワンド オブ フォーチュン 2 FD ~君に捧げるエピローグ~(乙女PSP

アルバロはろくでなし。そして、今回のマタニティエンド(勝ち組)はソロでした。2からの流れで、「子どもができた」なエンドがあるならソロだろうとは思ってましたが……。





STEINS;GATE(PC版・2010/8/26発売)
STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん(PS3版)

2009年、XBOX版が発売された時、話題になっていたのでプレイしたいと思っていたのですがハードの壁で断念していたところ、2010年にPC版が発売すると聞いて購入。しかしなぜか積んでいて、プレイしたのは2012年12月でした。何故2年も寝かせたし……。その間にPSPPS3に移植されたり、アニメになったりと評判は上々だったのですがその間ひたすらネタばれを避け、プレイに備えた自分頑張った……。ネタばれしない方が絶対面白いゲームだからです!(何をドヤ顔。
エクシリア2の事を考えすぎて、他のゲームで意識を逸らそうとようやくインストールしたのですがタイトル画面でくるくる回る人工衛星らしきものを見て、あ、これ絶対旧PCじゃフリーズしたな……と思いました。そういえばコレ、ニトロキラルだもんねドラマダと兄弟ブランドっていうか同じとこだもんね!演出に必要なスペックがパないんだよ!そう考えたら、今のPCにインストールしてストレスなくプレイできたのは逆に良かったんじゃないかとプラス思考。ストーリーは、話題になるのも納得の面白さでした。序盤からすべてが伏線。個人的には鈴羽が好きです。あのさあ!エクシリア2やった後なのに娘の話とか……!!しかもあの上げて落とされる感じが凄かったです。ええもちろんあの手紙の話。だーりんのほうは本編クリア後に購入しましたがまだ未開封です。プレイするのが楽しみ。そんなこんなな2012年でした。
(2013/01/01記)

このブログについてのこと

※このブログについて※

 

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ゲームや漫画、アニメや本などについて、

個人が好きなように感想を書いているブログです。

乙女ゲームの話題が多いので、

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昔書いていたブログの忘備録をコピペしている記事が多くあり、

そのままのコピペなので書いた日付とこのブログでUPした日付が全然違いますが、

文章の終わりに≪○年/○年/○日記≫と記載しています。

 

また、18禁乙女ゲーム作品、

18禁BLゲームなどの話題もありますので、

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いろは編プレイしました

華アワセ いろは編プレイしました


個人のプレイ感想メモ。レビューや考察といったちゃんとした文章ではないです。ネタばれ満載です。

 

 

 

 

ずっといろは編待ってましたーーー!!!

発売おめでとうございます!!めっちゃ嬉しい!!!
ビーズログの2012年9月号付録に付いてた冊子付録が私と華アワセとのファーストコンタクトだったようなんですが、五光の立ち絵を見ながら「いろは攻略したいなー」と思ってから、思ってからの、7年。
2012年12月5日発売の蛟編のいろはエンドに絶句してからの、7年。
いやいやいや……
いろはだけ、いろは編の有無も発表されてない、結ばれる未来が確約されてないのに、
こんな激重で胸が抉られるような結末見せつけられてどーすりゃいいんだよ……と頭を抱えながら2014年2月26日発売の姫空木編でもいろはエンドを前に行き場のない想いを募らせて落ち込んだ5年前。悲恋エンドやメリバエンドとか重くて切ないエンドとか大好きですけどパッピーエンドありきで見せてほしい。まじ凹む。

 

そして

 

2015年8月19日発売の唐紅/うつつ編発売時に飛び込んできた告知。

 

 

 

 

いろはーーーーー!!!!うあーーーー!!!!!おめでとーーーー!!

 


「2016年発売」ではなく「2016年制作決定」という告知に「何年後になるんだろう」という不安も抱えつつ、いろは編が出るなら……という気持ちでどうにか乗り越えた紅/う編。
ビーズログ2015年9月号付録冊子を読むと
《発売日当日は華アワセの制作を開始していたときから決めていたことがございます》との制作からのコメントがあるので、ムック3部作ではない、おそらくいろは編の制作発表をすることは以前から決まっていたようなんですが、蛟編のいろはエンドほんと辛かったマジで。はー良かった。
 今年になっていろは編の発売日が発表されてからもずっと「本当に発売するのか?」と半信半疑だったけど延期もせずに無事にパッケージを手にすることができて感無量。
もうめっっっちゃ待ちましたし、3部作は延期に次ぐ延期でしたが、いまこの時代に完結させてくれて本当にありがたい。
制作・販売に携わったすべての方々に感謝しています。

 

 

 

いろは編の感想※ネタばれ満載です。

正直、インストール始めたときから嬉しくて興奮してたし、それから可能な限り全力でプレイしてしまったため、???となっている部分も多々ある……うん。1周しただけなのでアホなこと書いてるかもしれない。
そして、プレイし終わってから思うことは発売日までに今までの3作をじっくり再プレイしておけばよかった、ということ。
とくに、紅/う編のうつつルートといろはルートは復習してからプレイすればよかった。
そもそも紅/う編2015年発売だし、ここ1年くらいはプレイしてないから記憶力がトリ並みで「そうだったそうだった」みたいなことが多々起こり……もっとプレイするにあたってベストな状態で待機しておくべきだった。

 

 

 

とりあえず疑問や引っかかったこと

 

 

 

・いろはの甘味好きやみことの料理スキルがなくなってしまった。籠にいた彼らとは別人だってことが切なかった。うつつ編のうつつエンドでも思ったけど、みことと結ばれたうつつは奈落でずっと祈っていたうつつではないことが切なかった。

 

・百歳(女性)に会いたい、恋しいと思っていたら百歳(女性)登場とともに百歳(男性)がさっぱり出てこないままフィナーレ。あんなにみことが好きなのに……不憫。

 

・いめは紅/う編でくれなゐ様の出番や見せ場を食ってしまっていた印象があって複雑な印象だったけど、今作でみこととのエンドがあるかと思いきやなかった。あんなにみことが好きなのに……不憫。

 

・九十九はいつの間にか滅びたの?ラスボスに含まれてた(?)戦闘してキッカリ滅ぼしたかった。

 

・いろはの生まれや両親の話を聞きたかった。こどものすがたがカラクリってどういうことなんだ

 

・いろは編のいろはとの恋物語の中に、ひなたというキャラが登場することの複雑な心境。ひなた自身はかわいくて芯のある魅力的なキャラだけれどもなんとも言えない気持ち。幸せになったはずのうつつとみことのエンド後の悲劇を見せられるのもなんとも言えない気持ちになった。

 

・いろは編でいろはとみことの恋物語なんだけども、華アワセという物語の総括というかまとめ編で、いろは視点が半分以上だったと思うし分岐もないので乙女ゲームというより花札ゲームができるビジュアルノベルという感じだった。私は同人ゲームの分岐のないノベルゲーとかも大好きなので一本道なのは特に不満はないけれど、百歳(男性)といめにフォローが欲しい。

 

・一本道ビジュアルノベルなのは全然OK!だけれど華アワセのまとめのほうにリソースが大きくていろはとみことの恋心の動きをもう少し丁寧に描いて欲しかったのとエピローグの余韻のいちゃいちゃが物足りない気持ちになった。もっとエピローグください。

 

・ループものにあるあるな展開かもしれないけどループを脱する真相エンドが正史、みたいな扱いになると他のキャラとの恋物語は……?と寂しくなる。ニノとみこと(器)の未来を提示するなら蛟・姫空木・くれなゐ様とみことのシーンも入れてほしかった。

 

 

・OP映像とキャラソンがないのは寂しかった。ソロ曲はいろは以外と組まないので仕方ないけれども、新しい5人曲が聞きたかった。5人曲では特に「月朧」が好き。疾走感のある編曲と凝った歌詞でかっこいい。歌詞はソロ含めどの曲も和風の単語がたくさん入ってたり華アワセの世界感満載で楽しい。
 いろはの「永久なる輪郭」(焼き払え~の曲)やくれなゐ様の「心紅」(めっちゃラップ)の曲とかゲームで初めて聞いたときすごく面白かったけど、フルでしっかり聴くと歌詞がまっすぐにキャラソンなので聴いてて楽しい。

 

 

 

良かったところ

 

 

 

 ・初めから花札の札が解放されていてすぐに役が揃いやすい。こいこいがやりやすい。


・今作からの封神の号令がめっちゃかっこよかった。声優さんも豪華なのでどのキャラも素晴らしかった。

 

・10年前に一緒に封神したことから、五光が信じられないくらい仲良くいい雰囲気になってニコニコした。いままでみことを巡って殺しあったりして凄惨なBADエンドを迎えてたから劇的な変化に戸惑った。今作では他キャラのみことへの執着が薄れていて、いろはをまっすぐ認める彼らがまぶしかった。

 

・他のツキでは他の男と結ばれるみことを責めるいろは。いろはからしたらそりゃ批判したいのもわかる。わかるけどメタ的に見てしまって乙女ゲームの主人公には酷なセリフだなあほんと。いやでもただひたすらみことを想ってきたいろはだからこそ言えるセリフで頭がクラクラした。華アワセのやりすぎで寝不足でもあった。

 

 

・いろはとみことのシロツメクサのシーンが最高だった。
 みことがいめにシロツメクサ渡したシーンはなんだったんだ……

 

 

・百歳(女性)の出番がたくさんあったこと。いろは編、百歳(男性)が目立って活躍して、いろはが食われてしまうことを懸念していたけれど、まったくそんなことはなかった。いろは大活躍だった。出番がないのではと思っていた百歳(女性)がたくさん出ていて嬉しい。

 

 

・とにかくいろはが報われたこと、いろはを想って泉姫に覚醒するみことを見ることができたこと。ずっと待ってた!!!!!!!

 

 

 


とにかく、華アワセ3部作+いろは編、とても面白かった。幸せな時間をありがとうございます。華アワセをプレイできたこと、完結作の発売に立ち会えたことに感謝。
いろはのエピローグももっと欲しいし、これからファンブックやCDなどの展開があったらいいな。
ゲームは今現在売り切れて買えないところが続出しているみたいですが、ゲームが1本でも多く売れて手に取りたい方がプレイできて、そして次の展開に繋がると嬉しいので、早めの再販を何卒宜しくお願い致します!

 

 

 

 

いろは編クリア後、紅/う編をプレイしなおそうとしたら外着けにデータなくて……
え?もしかして壊れたPC本体にあった…?セーブデータ失われた……??今年1月、猫アタックによりコーヒーこぼして失われたものは数知れない!悲しい!最初から!やります……!冒頭ちょっとプレイしたら、くれなゐ様がバイクで登場するシーンがあいかわずおもしろくて笑った。

 

ワートリを読んだ

※ネタばれに配慮してませんので閲覧ご注意ください。偏ったとりとめのない感想。

 

 

ワールドトリガーを20巻まで読んだ。
きっかけはスピッツの「夜を駆ける」という楽曲がこの作品の主要キャラクターのイメージソングであると話題になっているのを目にしたから。
私はスピッツが好きだ。夜を駆けるという楽曲も好きだ。この曲はシングル曲ではなく、17年も前に発売したアルバムの楽曲。
そのスピッツのアルバム「三日月ロック」を(おそらく)聴きこんでいるであろう作者さんの漫画。読んでみたい。
スピッツを好きだという人には謎の信頼を寄せてしまう。
ボイスニュータイプでコラムを書いている斉藤壮馬さんがスピッツの2ndアルバム「名前をつけてやる」(1991年発売)を話題に出してボーカル草野さんの声を「ほんとにいい声。レモン水みたいな声」と評した部分を読んで「これから斉藤さんのこと応援するわ」と思ったし、藤井総太七段がスピッツの「魔女旅に出る」(アルバム「名前をつけてやる」収録)という楽曲が好きだと言ったことも「さすが藤井七段は分かっている」と唸った。いや将棋のことなどろくすっぽ理解していないのに私はいったい藤井七段の何を分かっているというんだ?でも「魔女旅に出る」を推すという一点のみでもう藤井七段のことを信頼してしまう。

 

ワールドトリガーの話。
1~4巻までは各電子書籍サイトで期間限定無料公開されていたので、ありがたく読ませていただいた。まじでこれタイムリーだった。このタイミングでちょうど4巻まで読めるなんて新規が増えることを予測していたのだろうか?公式さんありがとう。(6/17までで終了)

2巻まで読んだ時点では、「夜を駆ける」がイメージソングである遊真のことを「夜を駆けるっていうよりなんとなく「孫悟空」(アルバム「色色衣」収録曲)みたいだな~」と思っていた。でも3巻であまりにも重たい遊真の背景が語られて、もうめっちゃ「夜を駆ける」だったので、既刊全部読むことに決めた。
全体的にキャラが多くて、そしてこれからもどんどんキャラクターが増えることが予測されるけど、それを描き分けて、なお4チームの混合戦の模様とかキャラクターが入り乱れる様子を描ききれるのがすごいなあと。面白かったー。遊真、修をはじめとした玉狛の面々に出逢えて良かったねえ~と思うし、これから身体をどうにかして完治させて末永く日本で暮らしてくれ。遊真が日本の食べ物が好きなのが微笑ましいし、ハンバーガーを美味しそうに食べていて和んだ。
10巻のレプリカのシーンはなかなか心が抉られたけど、作中で語られた通りにアクトに行ってまた再会できることを願ってやまない。
でもレプリカってなんで「レプリカ」って名前なんだろう?レプリカっていうくらいならどっかに無傷の本体がないんか?お?遊真のパパがどっかに隠してないんか?と疑っている(妄想です)

 

16巻のヒュースと陽太郎とのやりとりめっちゃ良かった。
よく一緒に描かれてるなと思っていたけどいつのまにか陽太郎とあんなに仲良しに。
5歳児のくせに5歳とは思えない言動をしている陽太郎もかっこ良かった。ヒュースがいなくなったらさみしいだろうに、ヒュースの望みを優先して彼にきっと帰れると励まし、黙って出て行かれても泣いたり怒ったりせず、きちんと自分の気持ちを伝えて送り出そうとした陽太郎、本当に5歳児か?

20巻をついさっき読んで、ヒュースがとても活躍してて嬉しかったけどこれから先、彼の一番の優先順位は彼の主君だろうし、玉狛メンバーと天秤にかけるときが来てしまったら主君のことを選ぶんだろうなと思うと今からしんどい。
主君を亡くしてしまって行き場がなくなる(ひどすぎる)か、アクトの神のことが解決して主君に「楽しそうだから玉狛にいていいよOK」って言われたくらいじゃないと残ってくれないじゃん……
彼の生い立ちや主君の人柄はこれからきっと作中で詳しく語られるだろうけど、主君のひとがヒュースと同じ年くらいのひとだったらテンション上がるな(?)
あとヒュースが何かを食べているシーンで毎回お箸の持ち方がめちゃくちゃで、教えたのが陽太郎だからなのか、ヒュースが不器用なのか、もしくはその両方なのか、気になる。遊真とヒュースが親しくしてると遊真、近界民の仲間ができて良かったねえ……と胸が暖かくなった。ヒュースがとりまるに無意味な嘘つかれてショックを受けてるシーンが好き。


これから先の展開としては、命と引き換えに作られるという黒トリガーの設定がとても怖い。修は一回死にかけたけど、だいだいこの話で戦って負けても死ぬことはなくて、
それでももしキャラが死んでしまうとしたら黒トリガーを作るときだろうし、黒トリガーというものが存在する以上、キャラが黒トリガーになるって展開はきっとあるだろうし。迅は「未来の他の可能性」という背負わなくもいいことを気にしてる能力やらなんやらチートキャラだし、黒トリガーになっちゃいそうで怖い。
でも主要キャラ4人のうちの一人だし、いなくなってしまうことはそうそうないと思っていいんだろうか……


スピッツがきっかけで読み始めたワールドトリガー、こういったきっかけがなければ読めてなかったと思うので触れることができて楽しかった。
チカがこれからどう戦うのか?この先の展開が楽しみ。これからアニメもチェックしたい。

作者さんにはお身体をお大事にして無理のない範囲でお仕事をしてほしい。