いろいろ感想置き場

ゲームやアニメもろもろの感想を備忘録として置いておく場所

泡沫のユークロニア 感想文

泡沫のユークロニアの感想文です。レビューとかちゃんとした文章ではないです。

ネタばれしまくるのでご注意ください。

 

 

 

ピオフィの制作スタッフ、かつ新しいレーベル、サブキャラにいたるまでの豪華声優陣、発売前の特番(つべでやってたやつ)と、力入ってるな~と思い予約購入しました。乙女ゲーム予約購入するの久々だったので、こういうワクワクさせてくれるタイトルが発売するのが嬉しかったです。あと音楽のMANYOさんも好きなので。

最近、老いのせいなのかゲームするにも気力体力集中力が足りなくて、なかなかできてなくて。そもそもやる気・気力が足りないという。10年前くらいのオタク活動にどっぷり元気な自分は戻ってこないので、その事実がしんどいです。諸行無常。まあいまそれどうでもいいんですが。

 

システムなんかは、オトメイトさんまんまというか、基本的なものはそろってます。読み返し、クイックセーブ、スキップ、ボイス再生等々。システム画面がオシャレなのはピオフィを彷彿とさせました。ストーリーパート読み返せるエクストラつけてくれたら良いなあって思ってたらちゃんとチャートで読みかえし機能ありました。便利でヨシ!

Live2Dは力入ってるなーと思いました。キャラがしゃべりながら目線がすっと横に逸れたりするのが細かくて良かったです。

あと、攻略制限がガチガチなので、そこにこだわる人はしんどいかも。私はやりたいキャラから攻略したい派なので、攻略制限はきついです(例・オワソワ)。TAKUYOさんのスイクラみたいに、明確に公式の推奨順はあっても攻略制限はつけないよ!という方針が好きなので好きに攻略させてほしいです。関係ないけどわたしはTAKUYOさんファンです。

 

以下、キャラ別感想です。

 

 

・雛菊(主人公)

名前変更しないでいると、肝心な時に声優さんが熱演で名前を呼んでくれるので変えないことをお勧めします。私はいつもデフォ名派なので買えないでやったら、特に矢代ルートの盛り上がる場面や、日常的には露草が名前をよく呼んでくれるのでよかったです。

貴族の箱入り娘なので、ちょろい部分もありつつ、理想に燃えるいわゆるお花畑な部分も少しあると思います。あと行くな、やるな、と言われたところに行きまくります。能動的に動かないと話が進まないのでしょうがないっちゃしょうがないのですが、頑固でまっすぐすぎる感じです。

乙女ゲームをプレイするにあたって、主人公が合う会わないは大問題ですが、でもストーリーや攻略キャラが魅力的なら耐えて流せる部分でもあるので、雛菊は私には許容範囲でした。これはプレイした個々で違うと思いますので、気になる方は体験版などで確認してからプレイすると良いと思います。一番主人公がちょろい、流されてると思ったのは依ルートでした。

 

 

 

↓以下、ネタバレしまくります

 

 

 

・淡雪

やたら白い。声優さんが好きな声優さんなので、このソフト買ったひとつの理由でもありました。ただ、わたし従者萌えがそんなにないのと、婚約者・政略結婚設定好きなので、依がチラチラするたびにそっちが気になって仕方なかったです。このルートで依の役割が完全に悪役で依ルートどうなるん?と期待値が上がってしまったルートでもありました。淡雪に集中できなかったです。

気持ちが通じ合ったら速攻朝チュンスチルが出てきたので、ちょっとびびりました。なんというか、雛菊は淡雪に育てられたようなものなのに、そこの関係になるハードルみたいなものは特にないんだと。あと身体の関係まで描写するんだ、とひとつの指針になったので、これからのほかのキャラへの期待が高まりました。淡雪に関しては、淡雪ルートより依ルートのバッドエンドの「俺じゃだめなのか?」的なムーブの方がドキドキしました(?)そして速攻手を出す。手が速い。

淡雪ルート内で身分差の問題がどうにもならなかったのもすっきりしなかったので、もっとハッピーなエンドが見たかったです。外の世界に行きたい、という約束の話が堀り下げられたのがバッドエンドというのがまた……。声優さんは熱演でした。

 

 

 

・依

正直、婚約者・政略結婚設定だけである程度は楽しめるので、かなり期待してルート始めたのですが、依の性格悪すぎて面白かったです(?)声優さんの演技もねっとりしていて良かったです。

あと、淡雪ルートを経ているので「これあきらか嘘じゃん」ってプレイヤーは気づくけど雛菊は騙されている、というシーンがあり、そこの乖離がちょっともどかしかったです。選択肢とかで嘘いうな、って雛菊に言わせたかったですよ。依ルートの雛菊はちょっとちょろいところがあり、依にもそう言われるので心配になりました。淡雪がかわいそう。

依は性格に難があり、こういうキャラが乙女ゲームの攻略キャラをはれる、というのはいい時代になったなと思いました。正直、実際にこんなひといたらもちろん関わりたくないけど乙女ゲームのキャラとしてとても面白かったです。

兄へのあてつけのために自分の婚約決めるとか歪んでるし、差別思想ひどいし、妻(婚約者)を自分の所有物と思ってるのでモラハラ気質すごいし。ただ、バッドエンドが光っていてとても良かったです淡雪含め。バッドエンドで依が破いた婚約破棄の書類を、ハッピーエンドでは雛菊が破くの良い対比で美しいなあと思いました。ハッピーエンドは、依のしたことに対して罰が軽すぎて凍玻璃ヤベーところだな、住みたくないという感情が大きくなるばかりでした。殺人鬼やん、この男。終盤矢代に「そいつ選んだのは失敗」的なこと言われてテンション上がってしまった。矢代ルート楽しみにしてますよ矢代さん、と思いました。

あと依、「善良な家族のためにまともになろうと思ったこともあったが無理だった」というのがなんとも言えない気持ちになりました。依の実母が自分の子供ではない石蕗を当主に推してたっていうのがよくわからなかったです。貴族と平民との間の子供って泉下送りになるのが普通(?)らしいですし、バリバリ貴族だったであろう依の実母が、それでも石蕗を推すほど石蕗がすごすぎたのか、依が昔からやばい感じだったのか。でも依が考え方や性格おかしくなったのってその実母が依を優先しなかったからじゃないのかとしか思えないのがまた……

 

 

 

 

・帷

帷ルート、ちょっと長くないですか???淡雪と依と比べて。途中の病気の話が入ってきたあたりから詰め込みすぎじゃ、という感じがしました。

帷ルートに関しては、雛菊の方がひとめぼれレベルで帷に惹かれていて、でもお姫様とちょっと危険な香りのする男(性格の良い不良)というカップリングは王道的なものであり、でも帷も綺麗な理想をまっすぐ口にするタイプで、箱入り娘な雛菊と似ている部分もあって、けっこうお似合いなカップルというか……。いいコンビだなと思いました。

このルートでも完全に綺麗なハッピー!なハッピーエンドじゃなかったので(病気の件、身分の件)ここまでプレイして、これはもうわざとだなと。これから先も覚悟してプレイしなきゃな……と思いました。でも矢代ルートはハッピーなハッピーエンドがみたい。まじ頼む。

バッドエンド、二人が外の世界にあこがれている、という要素をこうやって使ってくるんだ、と思いました。いいシーンでした。

あとハッピーエンドでも朝チュン的なシーンなかったので、あれ、各キャラノルマなわけじゃないんだ?とちょっと動揺。

 

 

 

 

・露草

いきなり双子設定だしてこられたので興奮しました。露草が柊の兄弟ってことはぜんぜん気づいてなかったので驚いたし、その後の展開も面白かったです。ルートの面白さでいったら5人の中で露草ルートが一番面白かった。面白かった好きなキャラは依です。サブキャラはおそらく石蕗が人気だとおもうけど、私は柊を攻略対象にして欲しかった&FD等今後の進展があるなら攻略対象に加えて欲しい派です。双子好き。だって、幼いころ出会って、雛菊のこと好きなのは柊だって同じじゃないですか?「もっと早く出会いたかった」って柊言ってたけど、今からだって間に合います!と思ってしまいました。

 

露草ルートは特に露草が病気でもないし、身分の問題もどうにかなりそうで今まででいちばんハッピーハッピーハッピー!(猫ミーム)なエンドだったのもあってよかったです。

バッドエンドも、「思い出だけで生きていけるほど、彼女のことが好きだった」っていうのが切なくて良かった。

クリア後のショートストーリーでも、微笑ましいラブラブななんでもない日常って感じの幸せな姿をみれて良かったです。

 

 

 

 

・矢代

パッケージイラストのメインキャラ、ガチガチの攻略制限キャラなので、どうしても私のなかで求めるハードルが高くなりすぎてしまった感があります。あと依ルートの煽り(?)面白かったし(?)。

声優さんがあまりいままで乙女ゲームでは見ない方だったので(フリーレンのシュタルク、ちぇりまほの方だなくらいの印象)どんな演技の方だろうと思ってましたが、まず矢代はセリフがかなり多かったと思います。あと序盤と終盤を比べると声音が変わっていく部分などもあって良かったです。この声優さんを応援している方がいたら買いだと思います……って、応援してる方はメインヒーローなのでとっくに買ってるとも思いますが。

外の世界にあこがれる主人公のもとに現れた、まさに外の男なので運命的なのですが、序盤のカラクリを「好きなものは壊さない、大事にする」的な話でなんかピンときてなかったところからどんだけやばい男なんだ?と期待(?)が膨らみ過ぎたし、雛菊を口説いてくるシーンでも何企んでるんだろ?とワクワクし過ぎた感がありました。依という男に出会ったことにより似た面白さを矢代に求めようとしていた感があります。反省しました。淡雪ルートで早々に記憶喪失が嘘だったこと、間者であることは明かされていたので、そこをもっと矢代ルート、矢代ルート近くまで引っ張ってくれても良かったかなって思いました。記憶喪失が嘘だったとは疑ってなかったので……。あまり自分のルート以外でそのキャラの情報出していくのって塩梅が難しいですよね。

ひとの感情、自分の感情が分からない、命令にだけに従う、みたいなキャラが主人公にほだされていくって展開は、乙女ゲーにはわりとあるような気がするので、そこに目新しさを感じられなかったのは残念でした。ただ期待値が高すぎたともいうけども。ただ、ショートストーリーの人間味あふれる感じはいつからそうなったのはよく分からないけど面白かったです。矢代の軽い飄々とした雰囲気はわりと好きでした。それ演技だったんですけど。

あと、矢代の銀湾での身分、どうして間者になったかの掘り下げをルート内でして欲しかった。身分に関しては真相ルートで軽く触れたけどはっきりいってないし、高い身分ならどうして場合によっちゃ切り捨てられるような間者になったのか謎でした。

終わってみると、そこまで攻略制限いるかな?って思いました矢代に限らず。私が攻略制限好きじゃないのもありますが。依や露草もなくて良かった気がします。

 

 

 

 

・真相

他のルートに比べるとボリュームもそんなになく、オマケって感じがしました。今までチラチラしていた鳴神の掘り下げと凍玻璃の話です。バッドエンドがサラっとしていたものしかなくて残念。死を覚悟した主人公の描写を入れるなら、実際にそれで死んでしまうバッドが欲しかったです。黒幕(?)についても明かしたと思ったら速攻死んでしまったっぽいのでサラっとしすぎていてコメントに困るというか……真相ルートも、できれば個別ルートくらい力を入れてくれたら良かったと思いました。あと凍玻璃は知れば知るほどヤバい場所で、存在してるだけで銀湾や外の世界に病気を振り撒いているってヤバいし、平民だけに課せられた機構もヤバいし、絶対住みたくないな……な思いが深まりました。

話の中で、間髪入れず雛菊を殺そうとした依にテンションがあがってしまい、ブレなくて最高!と思ってしまいました。依がでてくると専用(?)の不穏なBGMが流れるのが毎回面白い。依はピオフィの楊と同じで、刺さる人にはすごっく刺さるけどそうじゃない人には全然好かれないタイプだと思いますが、私はおもしれー男だと思って楽しみました。

 

 

 

 

 

久しぶりに新作乙女ゲームを予約して買い、一応スチルをコンプするところまでプレイしましたが、楽しかったです。シナリオ100パーセントにはなってないのですが、とりあえずここまで。

依というキャラと、露草ルート楽しかったので買って良かったと思いましたし、矢代にも出会えて良かったです。買ったのは通常版なので、ドラマCDや冊子などは読めないのですが、今後サントラやドラマCDが発売したら欲しいなと思いますし、FDが将来出来たらいいなあと思います。柊攻略したいし、ベストエンドでも問題が残っているルートが多かったので……ユークロ、これからも応援したいです。

読んでくださってありがとうございました!

 

 

 

 

 

艶が~る プレイ感想文(攻略していき次第追記していく予定)

艶が~る、switch版を購入しました。初プレイです。感想文を書いていきたいと思います。

※レビューや考察などのちゃんとした文章ではないです。

※ネタばれしまくります。個人の感想です。

 

 

 

 

 

 艶が~る、名前だけ聞いたことがあるくらいだったのですが、なぜ購入したかというとライターさん目当てです。沖田・古高ルートを担当した都志見さん目当てで購入しました。ファンです。

 艶が~る、アプリでもプレイできるらしく(そこはちゃんと調べられてないのですが)アプリをインストールしようかと迷ってるところにswitchに移植する予定と聞き、それならswitch版を待つことにしました。というか、switch版が発売することを知ったのが割と最近だったので、気が付いたら昨日(10/5)switch版が発売していて慌ててDLした次第です。アプリゲームがswitchに移植するなんて希望ですよね。作品ファンの方はさぞ嬉しかっただろうなと思います。このブログをもし見てるファンの方がいらしたら、移植おめでとうございます。私はswitchのDL版のゲームを買うのは初めてとか、我が家のwifiは死んでるとかいろいろありましたが、とりあえず触った印象を。

 

セーブができない。

 

嘘でしょ。と思ったらオートセーブでした。しかし、このオートセープが画面が黒くなって白抜きで「保存中」って文字が出るんですよ。細かいことですけど、この画面が結構な頻度で挟まれるので物語への没入が阻害されて残念でした。しかし、セーブできないとかめっちゃ不便なんですけど。クリアすれば章ごとに読めるとはいえ、好きなシーンの前とかでもセーブしたいし、攻略するうえでもセーブさせてほしかった。どうしてこういう仕様なんだ?アプリのベタ移植なんかな。switchのDL版のゲームを買うのは初めて故に、1980円という価格がロープライスだとは思うけれど、そこはシェアゲームなんだからシステムはもうすこし快適にしてほしかった。読み返しができなかったのも残念。かなり重要なポイントなので。

 

 

 

沖田さんルート

 私は一番プレイしたいルートから攻略したい人間なので、沖田さんと古高さんどちらから行くか考えてよりメインっぽい沖田さんルートから行くことにしました。しかし序章からいきなり幼馴染が出てきて幼馴染ルート行きたくなった。幼馴染要素好きなので。

 そんなことをことを考えてるうちに始まりからすぐキャラ選択を迫られたので、とりあえず予定通り沖田さんを選ぶと速攻翔太くんはフェードアウトし、沖田さんとのいい感じのイベント(門を乗り越えるやつ)が入る。はやい。序章短くて個人ルートに入るのがはやかったけど、ルートに入ってからも主人公が沖田さんに好意を持つのがはやい。サクサク進む。主人公は惚れっぽい子なのかなとちょっと思いました(乙女ゲームの主人公に惚れっぽいとは??)。これは他のルートもやってみないとわからないですね。あと、終盤ではなくけっこうはじめの方で、主人公が、自分が未来人で、沖田自身が病気で死ぬことや新選組が滅ぶことを沖田本人に告げるので容赦ないなと思ってしまった。それもう言うんだ!?みたいな。まあ言わないとどうにもできないんですが。あと主人公はカメラを探すのを翔太くんだけに任せずに自分もできることをやろうとしていたのが好印象でした。現代高校生なのに太夫の仕事をきちんとやろうとしていたところもすごいなあと。まあでも終盤はカメラのことは翔太くんに任せきりではあったんですけど。

 いま、鏡エンドと花エンドを見た状態でこの文章を書いていますが(というか他のエンドの攻略がわからなかったため中断)シナリオは安定の都志見さんという感じでとても良かったです。

 エンドの翔太くんがカメラ持って現れたの翔太くんめっちゃ有能だなと思ってしまったし、花エンドの待ってるから未来に帰ってこいというのぐっときました。翔太ルートへの期待が高まりました。

 あと途中、太夫になる前に別れを告げにくる沖田とのやりとりが特に良かったです。お互いの引き裂かれる痛みや主人公の悲しみが伝わってくるようで。

 

 全員攻略するかはまだわからないけど、なんとか沖田さんの残りのエンドを見て、小高さんと翔太くんはプレイしたい所存です。読んだらまた書きにきます。

 

 

 

(2023/10/19追記)

 何度も何度も沖田さんルートをやるも、鏡と花エンド以外が見れず、沖田ルートをループしまくってました。どういう選択肢を選んでいけば見れるのかさっぱりわからず、花エンドまでしか見れてないのに他のルートプレイするのもなあ……と思っていたのですが、キリがないので古高ルートをやることにしました。攻略は、いつか……B's-LOGさんかCool-Bさん艶が~るの攻略載せてください!!(大声)公式さんが攻略本出してくれるのももちろん大歓迎!!

 あとこれは私信なのですが、私も都志見さんが担当した乙女ゲームをプレイするのは初めてで楽しみにしていました(ケータイゲームが配信されていたころ、パケ代に怯えてケータイゲームできなかったので……今思えばとてもプレイしたかったです)。今まで担当されていたプレイ済のゲームはPCのBLゲームばかりです。

 

 

古高さんルート

 最初から、鏡ルートしかみれないかもしれないなあと思いながらプレイしたので、変なテンションでした。主人公は古高さんにひとめぼれしたっぽい。「その体が放つ引力」という光るモノローグがありました。やっぱり沖田ルートのことも考えると、惚れっぽい主人公のようです。

 歴史に詳しくない私でも、沖田ルートを経ているので古高さんがどんな結末を迎えるかは予想がついており、重ねて鏡エンドしか見れないかもしれないとなるとダメージを軽減するために自然と凪のような気持ちになってしまったのですが(バッドエンド見たいけどハッピーエンドありきで見たい派)、それでも沖田ルートに比べて感情的な印象の主人公と、乙女ゲーらしく甘い言葉連発の古高さんは記憶に残りました。夕霧太夫にわざわざ自分の気持ちを宣言して「泥棒猫!!」と罵られてかんざしで刺されそうになったり(でもモノローグ内でいつの間にか和解)、秋斉さんに「すべての旦那さまに惚れているように尽くすのが遊女」と諭され、その訓練のために秋斉さんに「好き」と告げたことをわざわざ古高さんに言ったり(それ言うんだ!?とちょっと驚きました)、それでも古高さんは甘やかしてくれるのですが、それが死を覚悟していていつ言えなくなるか分からないから、というのは終盤の展開と合わせて切なくて良かったです。このルートでは他の攻略キャラがけっこう出てくるので、他ルートへの期待も高まりました。慶喜ルートとかもやってみたくなりました。

 あと安定の翔太くん。このルートではカメラを探す役目も一手に引き受けつつ、主人公のために古高を助ける!と言い切ってくれ、そして実際に命がけで主人公についてきてくれます。なんという……。

 鏡エンドの古高の頼みを聞いて主人公を帰す翔太くんも良かったですが、このエンドの泣く主人公で終わるシーンも切なくて良かったです。というか、沖田エンドでは現代に帰ってきたとき記憶を失っていたので、そういうものなんだと思っていたのですがこのエンドではしっかり覚えていたのでアレっと思いました。でも覚えていてほしいのでこっちの方がいいです。記憶って財産ですし。

 花エンドも見れました。坂本さんに褒められる翔太くん。いやーほんとだよ。この調子だと他のすべてのルートで終盤活躍しそうな翔太くん。誰か褒めてあげてほしいとおもっていたら坂本さんが褒めてました。このエンドでは未来に転生?した古高さんと出会って逆ナンして抱き合ってました。主人公も覚えているけど古高さんも覚えているんですね。良かったけども私は転生エンドってでもどこか本人じゃないしな……って思ってモヤってしまうのでやっぱりあの時代の古高さんとハッピーエンドを迎えてほしいです。ということで他のエンドも見たいのですが攻略が相変わらず分からない!!!公式さん攻略本を(以下略)。

 

 あとこのゲームは12年前にリリースされたゲームだそうですが、私もそのときリアタイでプレイしていたかったなあとしみじみ思いました。自分の感性も12年前の時点でプレイしたかったです。今とはまた違う感想を書けたと思うので。

 

 そして攻略が分からないので、いったんプレイを進めるのを休もうと思っていますが、このゲーム少し調べると「ボイス」とか「彼目線ルート」とか「ボーナスストーリー」とか知らない情報がたくさん出てくるんですけど!?switch版でその機能どこ行ったんですか?追加DLとかする予定ないんですか公式さん!?攻略本と合わせて宜しくたのみます!

 

 

オランピアソワレ 感想

ちゃんとしたレビューではないです。
ネタばれしまくりなくのでご注意ください。

 

 

選択肢が出ない長い共通ルートを経て私がしたことは、朱砂の制限の条件を確認することでした。
そしたら、そしたら、他の5人全員クリアしないと攻略できない鉄壁の城塞状態だったのでショックでした。
オランピアは激怒してましたが、「私が責任を取って相手を務めます」な発言に、
キタキター!ってめちゃテンションが上がり、よし結婚しよう!そこからの恋物語を見せてくれ!って自分の政略結婚好きの魂が燃え上がったんですが、オランピアは激怒してるし、鉄壁の城塞状態だしで本当につらかったです。
他ルートで朱砂が出てくるたびにセーブをし、「責任を取って」といううちわを心の中でふり続け、それをずっと繰り返してたので5人目のヒムカルートをプレイしてる頃には疲れ切ってました。
乙女ゲームをプレイするスタイルとしては完全に間違っていますが、
私はいつもプレイしたいキャラからプレイするスタイルなので、この攻略制限はほんと辛かった……。

 

 

 

・璃空
もうよく覚えていないよ……

朱砂エンド後にこの文章を書いています。
カタブツな真面目キャラがだんだんデレていく様子は良かったです。
この1周目で、けっこうキャラルート入ってからも長いことが分かり
(このソフトの直前にプレイしてたのがパリカだったんですが、パリカより体感長かった)
朱砂への道のりが遠のいて一周目から苦しくなった記憶があります。

 

 


・時貞
時貞自体にはそこまで萌えなかったんですが、BADエンドでびっくりしました。
18禁じゃん!と思った。さすがCERO:D。いやもう18禁だし柑南なにしてくれちゃってるんだよ……
このBADエンド、朱砂エンド後に見たので、エンド見たとき
「あー自分でせずに刈稲にやらせるってことは剥で失った機能は生殖機能なんだろうな…珠藍もそうだし……うわあ」
って思ったら手記で答え合わせがありました。
他作品ですがピオフィのオルロックBADもテンション上がった人間なので、
正直このBADはテンションあがってしまいました。

 

 

 

・玄葉

このルートだけ時間計ってました。キャラ分岐からグッドエンドまで3時間40分。
どのルートでもそうですけど、オランピア惚れっぽすぎる。引きこもってた18歳の女の子なので仕方ないっちゃそうなのですが。
玄葉ルートでは子供たちと笑ってるところを見ただけでもう落ちてた。
途中、なんか破局してたけど、どうしていきなり玄葉冷たくなったんでしたっけ?(記憶喪失)
最後、ハンカチを落とす話がまた出てくるのが良かったです。
ハンカチを落として素敵な人と出会った、って嘘つくイベント好きだったので。
これもBADエンドの骸骨と暮らしてるの見てうわあってなった。
心配してる朱砂にまたうちわを振ってた。ここからの朱砂に慰められるルートもありだよって思ってました。

 

 

・縁
良かった。天女島に行くイベントが特によかった。
ただ白を汚したいだけかもしれない、的なやりとりも萌えたし、
さいころ会ったことはないけど貝殻をもらったっていうささやかなエピソードを大切にしてるところも良かった。
ただ、オランピアが5歳の時の話だし、会ったわけでもないのでオランピアよく思い出したな……って思った。
これも18禁的なBADエンドあってびっくり。スチルは綺麗だったけども。このエンド後のボイスもゾクゾクしてよかったです。

 

 

・ヒムカ
もうプレイ中かなり疲れていて、
細かいことはよく覚えていませんがヒムカの正体を聞いたり赤の呪いの話を聞いたりして、かなり壮大な話になっていたので、朱砂はアマテラスとスサノオの話になるのかなってぼんやり思ったのは覚えています。
最後のヒムカが人間になり、ハッピーエンド!な結末は乙女ゲーム特有のご都合主義を感じましたが、こういうゲームはハッピーエンドありき、ご都合主義でもハッピーエンドがなければ耐えられない人間なので
(ハッピーエンドありぎのバッドエンドをみるのも好きですが)
ヒムカエンドは良かったなあと思いました。壮大な話で、
真相エンド担当なキャラっぱいなと思いましたが、このゲームでは朱砂が最後なんだよなあって思ったら、この5人攻略中に上がりまくった朱砂ルートへの期待がさらにあがりました。

 

 


・朱砂
やっとたどりついた朱砂ルート。疲れを引きずっていたのと
上がりまくった期待とで心中がなかなか辛かったのですが、
やっっっと責任を取って貰えるんですね!ってワクワクしながら始めました。
朱砂、今まで他の世界線では「婿探しはどうなってますか?」と聞くことだけしかこなかったくせに、自ルートではこれでもか、これでもかとオランピアを攻略しにかかってきます。今までの世界線で何してたんだ?
オランピアもテンプレなツンデレお嬢様になるしで面白かったです。


朱砂、顔もいいし声もいいし(松岡さんうますぎ)、
育ちも良ければ生まれも良く品もあって、仕事ができて社会的地位もあり、部下からの信頼もあり、料理も得意で、そのうえ主人公との神話レベルの因縁もあり、オランピアの家族との和解も盛り込み、乙女ゲームのメインヒーローにふさわしいスペックで盛りすぎなくらいです。好きですけど。
BADエンドはあってしかるべき、なエンドだったので良かったですけど、もうひとつのエンドも朱砂のBADエンドが見たかったです。
ツクヨミエンドも良かったんですけど。BADエンドでもう少し驚かせてほしかったです。

 

朱砂について、朱砂ルートについてもの申したいことがあるとすれば、
それはもう1周目から攻略させて欲しかった、の一言につきます。せめて3周目くらいとか。
けっこう私、気に入った作品じゃないとコンプしないので(2周くらいで一度力尽きる)、この6周しないと朱砂ルートが終わらないのは果てしなかったです。
上がりまくった期待に応えてくれる朱砂のスペック、メインヒーローっぷりだから良かったですが、そうでもなかったら本当に本当に辛かったので朱砂が朱砂が良かったです。ストーリーはヒムカルートである程度予想できたものだったので、
どちらかというと朱砂のキャラの良さと、キャラ萌えの力で今この文章を書いています。
メインヒーローに萌えられるのって幸せだなって思います。

 

 

辛かった、という文字ばかりですが、できるだけ一気にプレイしたせいもあります。

オランピアソワレ、楽しかったです。朱砂良かった!

 

 

主に2022年のゲームや映画等の感想文

久しぶりに感想文です、ちゃんとしたレビューではないです。

ネタばれしてますので閲覧ご注意ください。18禁ゲームの話題もあります。

 

 

 

 

 

・越えざるは紅い花 -愛しき日々は胸に集いて-[普及版] (PC乙女18禁)
 2022/01/28発売

2012年に発売した最初のPC版と、vita版をプレイしたので、これは保存版的な意味で購入しました。
政略結婚、許嫁、そこから恋が始まるというようなシチュが大好きなので……
この作品は戦争とかからんでるので重いんですが。スレンさんが人気なのはわかるんですが、彼の男尊女卑思考は「うっ」となってしまうのでメインヒーローのトーヤが好きです。
男尊女卑に関してはそういう世界観でそういう国なのでしゃーない。好きなタイトルです。

 


・越えざるは紅い花 -綾なす未来- [普及版](PC乙女18禁)
 2022/01/28発売

2018年に発売したFD。購入できないでいて、気が付いたら中古品がめっちゃ高騰していて手が出せない値段になっていたところ、この普及版の発売を聞いて嬉しかったです。予約して購入しました。
トーヤベストEDをプレイして、良かったなあと思っていたらスレンルートでは双子が生まれて「えっ」と思った。
トーヤルートの毒を飲んだ話、話飛んでると思ったんですがそういえばいつかのCOOL-BのSSで読んだ気がします……が引っ越しに伴い多くの雑誌を手放してしまったので、確認ができず無念でした。うーん、もう一度読みたかったな。
探すにも何号に載っていたかさっぱり……DMMブックスユーザーなので、
そこで買える範囲のバックナンバーにあれば買いたいのですが、どうさがして良いのかもわからない……

 

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ (映画)
スタリでは音也ファンなので、やっぱりソロでドキドキしました。かっこいい。
うたプリのゲームもPSP時代にひととおりプレイしていて、音也はデビューのストーリーが好きなんですが、ソロ曲は1000%のアニメ2話の「BRAND NEW MELODY」、ゲームデビューの「Over the Rainbow」が好きです。
あとカルナイ好きなので2021年発売のSwitchのASも買いました。ASは特にカミュルートと藍ルートが好きです。
うたプリの映画、今後カルナイも期待してます。


陰キャブコメ(PC同人ゲーム)
 2022.10.23 ver1.0公開
https://joseff0414.booth.pm/items/4210896

これは2023年になってから実況動画をきっかけに知り、
自分でプレイしたくて購入しました。同人ゲームは一時期めっちゃプレイしてたので、シェア同人ゲームを買うことにハードルもなく、
サクッと買ってプレイしました。演出とかも尖ってて、同人ゲーム!って感じでワクワクしました。
番井さんのBANエンド、えぐくてびっくりした。そのぶんグッドエンドが光る。うっかり口が滑って赤面するシーン良かった。
だいだいくんルートめっちゃ期待してたけどエンド1つだけ……?彼氏面笑った。
私の乙女ゲーをプレイすることの楽しみのひとつが、攻略対象が恋をしてどう変わるのかって部分なんですけど、だいだいくん芯がブレなくて、っていうかデレているんだけどあんま変わってなくて面白かった。
ashルートの番井さん何……?ashさんより番井さんに気を取られてしまったashルート。
ashルートのグッドエンドの最後のスチル、番井さんいなくなっててや、やめたの?!ってびっくりしてashさんに集中できなかった。
西村ルートは怒涛の主人公の詰め寄りっぷりと、後半の西村くんの懐きっぷりが良かった。
それにしても、タイトル画面のキャラだいだいくんだけなんですが、彼がメインなのかな……?
そもそもメインヒーローという概念があるのかも分かりませんが。続編とか後日談とかおまけSSとか、今後の展開も期待してます。

 

 


Dr.コトー劇場版(映画)
 2022/12/16公開

なんていうか、めっちゃ期待して、とても楽しみにしてたので、たぶん期待しすぎてたんだなあ……と思うも、
とても残念。剛洋の現状も、コトー先生の最後の演出も。残念。本当に残念。
この未来が待ってると思うと、過去のドラマシリーズ見返す気力もなくなる。

 

 

・THE FIRST SLAM DUNK(映画)
 2022/12/03公開

うっすらアニメの記憶がある、くらいの知識で、山王戦の勝敗も忘れてた…というかアニメってどこまでやってましたっけ?
くらいの体たらくだったので新鮮に観れました。何年越しかに明らかにされる宮城の重い過去は、
これが原作者さんの作品だから許される感があって、ファンは受け止められるのかな?と思いました。私は楽しく観れました。

 

 


・金の国 水の国(映画)
 2023/01/27公開

岩本ナオさんが好きで、
試写会が当たったのでありがたく観に行きました。初めて試写会に応募して当たったのでうれしかったです。
一か所だけ好きなセリフがカットされてて
(お嬢さんが連れてきた男は口が達者で~みたいなモノローグ。原作本が実家にあって確認ができないのですが))
残念でしたが、それ以外は丁寧に作られていて良かったです。音楽も背景も綺麗。エンドロールもじわじわ暖かくて良かった。
ヒットして欲しいです。

 

 

 

・Cendrillon palikA (乙女ゲーSwitch オトメイト
 2018/10/25発売 

陰キャブコメプレイして、乙女ゲーのスイッチが入ったので、ずっと積んでたこのゲームを起動しました。
シエン→エラ→ユーレン→カシカ、でプレイして、他のキャラはとりあえず今のところやる予定はありません。
攻略制限があったので、一番最初にシエンをプレイしましたが、
私は公式から推奨順とか言われても自分の好きなキャラ、気になるキャラからプレイしたい人間なので、エラからやりたかったです。

 

シエン⇒善良な人、という以外にあまり特徴がなく、ルートも特に驚きや以外性もなく……
プロローグの昔会ったことがあるひと、というのは声でバレバレなのでシエンだったよと言われてもそうだよね、だし
王族の血を引いていたと言われてもだからってなにか重要な事実や意外性もなく……
ただ、一周目だったので、針を0時にするってことがカシカに騙されてたってことや、
スチル豊富でしっかり作られたメリーバッドの展開には驚きましたがそれは別にシエンだからじゃないし……

 

エラ⇒Mと姉弟、という話を普通に信じてたので、途中も驚かされて良かったし
彼の自分の役割を理解して使命を果たそうとする姿勢は好感が持てました。最後の展開も主人公の能力と彼の力を合わせて呪いを解くシーンが良かった。
このゲームをして良かったと思えるのは彼のルートが楽しめたからです。Mの正体に早々に気づいた人には物足りなかったかも。
メリバエンドも良かった。

 

ユーレン⇒いきなりのヤンデレ展開、メリバの為にむりやり病ませた感があってちょっと残念。
このルートでは主人公が自分の能力をあんまり使わないので物足りなかった。主人公にも活躍して欲しかった。
主人公と恋人ではあるけど、親友や相棒でもある、という関係性はなんかよかった。くっつくまでの展開も良かったのに急激に病みすぎた。
メリバではシエンが被害に遭ってて可哀想。シエンは眼を失った経緯も不憫だし、いろいろ可哀想すぎる。

 

カシカオトメイトのゲームで、ファンタジーなおとぎ話な世界観なのに過去の女性の話がメインということにびっくりし……
そこで父親に復讐するんじゃなく、王族のくせに自分が守るべき国全体を呪ったのが何故かよくわからなかった。国民悪くない。
そして200年の間、後悔したことない、と断言できるのもすごい。主人公は呪いのせいで両親を失っているのにそのことには触れられず。
主人公が許しても、兄は許さないんじゃないかカシカのこと。モヤモヤしました。
メリバの種を口移しにして胸に花を咲かせるスチル、乙女ゲーらしくロマンチックな表現で綺麗で良かったです。

 

 


・ワンドの移植
嬉しいです。ワンドもPSPで3作プレイしたし、2FD後の「七つの時空でパパといっしょ」というドラマCDも買いました。
ただ、ワンド無印はストーリーが良かったということと作業プレイだったということ以外あまりよく覚えていない……もう一回やりたいです。
アルバロに明らかな毒を飲め、と迫られるのって無印ですよね?驚いた記憶。エストが好きでした。

 

 

・オラソワ
発売当時、買おうか迷って結局買わなかったのですが今乙女ゲースイッチが入ってプレイしたいので購入しました。届くの楽しみ。


・レンドフルール
これもvita版を積んでるのでやりたい。実家に取りに行かなくちゃならんけれども。

2015年に購入したゲーム・アニメ・CD感想等(旧ブログより)

あけましておめでとうございます。
2015年に間に合ってませんが、購入したゲーム感想その他です。




※2015年に購入したゲーム・アニメ・CD感想等です。
 過去に発売したものも混ざっています。
 一般・乙女・BL・18禁が混在してますので、閲覧ご注意ください。


※ネタばれに考慮してませんので、閲覧ご注意ください。











1月
美男高校地球防衛部(アニメ)

BDマラソンをして、ライブやお祭りに行きました。
二期が決まって、本当にうれしい。
バトラヴァの次回の予定はないの……?
と思ってたら今日の夜でしたねこれからタイムシフトで見るの楽しみ!
2期の放送が楽しみです。






テイルズオブゼスティリア(一般PS3・2015年1月22日発売)
いまだに積んでしまっている……
プレイするのが少しこわいのもあるけど、
なんか、PS3の端子がおかしくなって、
音声は出るんだけど、映像がでないという謎の現象に見舞われて
いまだ未解決です……






・リバースデイソング(PC乙女・2015年1月30日発売)
めっちゃ途中です……
ヨルとアメは攻略したんですが……
エンディングが2通りで固定だってことが分かってしまって、
失速してしまった感があります……
限定セットを買ったけれども……







・プリンセス・アーサー(乙女PSP・2013年3月28日発売)
戦場の円舞曲が面白かったのでプレイしました。
全キャラハッピーエンド&バッドエンドを見て、
楽しくプレイしたんですが
記憶力の欠如により、いま詳しく感想を語れる状態ではないことが
まことに遺憾です。
モードレットのバッドエンドは、
アルを失って絶望する彼が見たかったです(え?








2月
・大正×対称アリスepisode1(乙女PC・2015年2月20日発売)

レジェンドの始まり。
どっちかというとシンデレラルートの方が好きでした。






3月
・遙か6(乙女vita・2015年3月12日発売)

まあこの月はほんとうに散財しました……
遙か6は、初回のワクワクドキドキ感が半端なかったです。
2章の最後のところと、終盤の八葉だと発覚するところ。
有馬ルートが好きでした。
ノーマルEDはまだ見れてないけど、8人攻略しました。
ダリウスさんにはいろいろ突っ込みを入れたいです。







うたプリASAS (乙女vita・2015年3月12日発売)
カミュルートがA、Bどっちもとても面白かったです。
マリアージュを作中で歌うのかと思ったら、
まったく触れられてない気がするんですが
マリアージュ制作秘話を教えてくださいよほんと……!








・剣が君vita版(乙女vita・2015年3月26日発売)
管理人はPC版をプレイ済み、九十九丸ファンなのですが、
九十九丸の、剣ルートの奇エンドの後日談が凄すぎでした。
九十九丸ルートなのに大活躍してかっこいい鈴懸もさることながら
この後日談だけでvita版を購入してよかったと思えました。
まだ他のキャラの後日談はそんなに見れてないんですが、
螢の幸エンド後日談が甘かったのは確認しました。
ほんと螢はデレのギャップすごいですよね……








・ヴァルプルガの詩(PC乙女・2015年3月26日発売)
リュウリュウルートが好きです。
サントラ発売してくれるの待ってますから!
あのパターン違いのエンディング曲が好きです。
vita版が12月に発売したみたいですが、
ストーリーを覚えているのと、ベタ移植みたいなので買う理由がない……







・アンバースデイソング(PC乙女・2015年3月27日発売)
攻略対象が3人だからか、サクっとプレイできました。
静流ルートで、印象的なエンドが見れたので、
買ってよかったなと思いました。








4月
うたプリR(アニメ)

最終回はいったい何だったんだろう、と今でも思ってますが、
6話で大笑いしたのと、12話が好きです。
DVDを観て気付いたんですが、12話の絵コンテ担当の方が、
良くみたら幕末ROCK(アニメ)の監督だったのでおどろきました。







5月
・カエル畑FD vita版(TAKUYO・vita乙女・2015年5月21日発売)

わたしはもう既に、
PSP版でDL販売されていた殿方視点のストーリー(¥800×~VOL.8、+消費税)を
購入済みだったんですけれども、更に追加シナリオ、
過去移植の店舗別特典を収録してくれたので購入しました。
このソフトをPS2PSP・vitaと3本持ってますけれども、大好きなタイトルです。








・絶対階級学園(乙女PC・2015年5月28日発売)
ハル ⇒ 陸 ⇒ 壱波、と石ころと薔薇ルートクリアしたけれども、
壱波ルートで疲れてしまった……
薔薇ルートの展開はとてもハラハラするっていうか、
毒々しくで、読み応えがあって面白かったです。
まだ誰の真相ルートもクリアできてないし、
この学園がなんなのかも分かってないので、プレイ再開したい気概はあります。









・大正×対称アリス episode2(PC乙女・2015年5日29日発売)
episode1で、主人公の百合花が個性的なのは分かっていたけれど、
このepisode2で、
もはや誰も太刀打ちできない乙女ゲー界オンリーワンのヒロインに輝いたし、
かぐやルートも、グレーテルルートも、どっちもやばい。







6月
・黒蝶のサイケデリカ(オトメイトvita 2015年1月29日発売)

あまりボリュームは多くなく、サクっとプレイできました。
ボ~っとプレイしていたので、先の展開がいちいち面白かったです。ただ、
キャラどうしのちょっとした交流が描かれるサブシナリオ(でしたっけ?)が、
本編から少し浮いていたように見えたので
(それどころじゃなかったと思うんですけれども
緊張感なくキャッキャウフフしていたような気がしたので)
交流シーンをどうにか本筋の中に入れ込むか、他の形(クリア後の特典とか)
で見せてくれた方がよかったようにも感じました。
紋白はかわいい。








7月
・スイートクラウン(TAKUYO・vita乙女・2015年7月16日発売)

わたしは古橋さんを応援してます。
密原はエンターテイナーだった。








・青の嗜虐 緑の被虐(乙女18禁PC/CD・2015年7月31日発売)
このメーカーさんのゲーム(超えざるは~、幸の天秤)
が面白かったのと、これCDなんですが、
ビジュアルノベル的にPCでもプレイできるっていうので購入しました。
けれど、わたしゲームをプレイ中
自分のペースでページ送りできないとストレスがたまるので、
ボイスを全部聴かないと先に進めないのが不便でした。
(自分で調整できない仕様だったと思います。見落としじゃなければ)
エドアルトの方しかプレイできてないんですが、面白かったです。








8月
・華アワセ くれなゐ/うつつ編(乙女PC・2015年8月19日発売)

くれなゐルートは、いめに見せ場を取られた感が少しあったので、
いめはいめでルートあったら良かったのにな、と思いました。
いろはが好きです。
いろは編楽しみですが、いったい何年に発売になるのかこわいです。









・大正×対称アリス episode3(乙女PC・2015年8月28日発売)>
白雪 ⇒ 魔法使い、とルートが固定なんですが、
じわじわ真相に気付くヒントがあって、そういうことだったのかーと
夢中で読み進められました。
魔法使いルートは、彼の片思いっぷりと
それを追いかけて支える、ヒロイン百合花の関係性がたいへん美味しかったです。








10月
スタミュ(アニメ)

こんなにこのアニメを好きになってしまうなんて思ってなかったのですが、
面白かったです。
12/22、上映会行きました。楽しかったです。
最終回で、チーム柊のカリビアンがカットされたのは誠に遺憾でした。

良くみたら、
OPの絵コンテが幕末ROCK(アニメ)の監督だったのでおどろきました。
(2回目)








おそ松さん(アニメ)
1話で、前半は笑っていたものの、後半は笑えなかった……
明らかにやりすぎだし、
ネタに対する愛がないというのはこういうことか(防衛部より)、
と思ったのですが
2話を見て、2話の方がずっとおもしろいじゃないかとおもいました。
以降は、シュールすぎて笑えない話もありましたが、おおむね楽しんでます。
おそ松兄さんの兄さんぷりはなんかいいと思います。








ダンデビ(アニメ)
ニコニコ一挙放送のタイムシフトで観たんですが、
確か4話あたりが終わったあたりでPCがフリーズし、
その先を観れてません(え?
兄さんがリツカを自宅に監禁し、玄関で溢れる想いを熱唱したあと、
分裂したレム様に鉄パイプでボコボコにされるところまでで、
わたしのダンデビは終わってます。
基本的に、相手を好きだろうがなんだろうが、
監禁してくるキャラに対してはドン引きなので、
兄さんがレム様にボコボコにされているとき
いいぞもっとやれ!とおもったのですが、
結局なぜレム様が分裂していたのかも分かってません。








・Enkeltbillet(乙女PSP・2014年7月31日発売)
評判がいいので、初回限定盤を購入したものの、まだプレイできてないです。
わたしのPSP本体、しばらく電源入れてないけど大丈夫かな……(しらんわ。








・Binary Star(乙女Vita・2014年9月4日発売)
突然、思い立って購入したのですが、
序盤が「忍び恋うつつ」に似ているような気がして、
プレイ意欲が失速しました。
(両親が殺され、青年に助けられる。
 その青年の職業に憧れて目指す、その青年が攻略対象の中にいる等々)
まだなんのエンディングも見れてないんですが、
攻略対象の殿方よりサチが魅力的に見えてしまい、非攻略対象という壁に泣いた。








11月
・あやかしごはん おかわり(PC乙女・2015年11月27日発売)

謡ルートを最後までプレイしたんですが、、
これぞFD!って感じにファーストキスの話題や、
お互いの将来の進路の話をものすごく丁寧にしていたのに、
エンディングのエピローグの数行で「結婚した。子供が生まれた。」って年数をすっとばし、
ふたりの別れのシーンまでいったのは驚きました。
エンディングがいくつかあるようなので、他のエンディングはそうでないんだと思いますが、
思わず「はやっ!」って突っ込みました。








・Bプロ CD(2015年11月25日発売)
二次元アイドル戦国時代ですが、
曲がカッコよかったのでそれぞれのグループの3枚購入しました。
それまでキャラのイラストと、ライオンだのドッグだの
煽り文しかキャラのことが分からなかったので、
CDに入ってるドラマパートで、ようやくどんなキャラかわかったというか……
「LOVE ADDICTION」がカッコよくて、THRIVEの曲を一番聴いてるんですが、
阿修が3人の中で一番強そう
(他の2人が阿修には敵わなそうな力関係)でなんか好きです。
(最初聴いたとき、このグループ、ラッパーがいる!ラッパーが!!
 と思ったんですがクセになりますねなんか)

キャラが「姫が……」などと言ってるので、
「姫って誰だ?」と思ったのですが、
このBプロの世界にはヒロインがいるんですね。
正直、姫呼びはヴァルプルガの兄さんを思い出すから他のが良かった。
これから乙女ゲームを展開する予定があるなら、
個人的にはアプリではなくvitaで発売してほしいんですが、
きっとアプリなんだろうなあ……








12月
・大正×対称アリス epilogue(乙女PC・2015年12月25日発売)

ハッピーエンドでよかった……本当に良かった……
「泣かれたーー!!」のシーンが凄く好きです。
死神の少女のライターさんって情報を聞いたのと、
アリスを攻略したくて、このシリーズをプレイし始めましたが、とても面白かったです。
主人公の百合花が個性的すぎて、
乙女ゲームとしてはとても人にオススメしにくいのですが、
ノベルゲームとして面白かったと思うので、この一年とても楽しませていただきました。

この物語は、高スペックで可愛くて頭の回転が速いヒロインが、
それこそ手段を選ばず殿方を救う物語なのですが、
すこしだけ、男女逆転ヴァージョンを見てみたい気もする。
しかしギャルゲーなら、そういう作品がすでにあってもおかしくないかも。
百合花がもし男なら、どれほどのたらしになるかちょっと見てみたいです。









・吉原彼岸花(乙女PC18禁・2015年9月25日発売)
文章が読みやすく、綺麗。
状況も分かりやすいし、吉原の言葉や、用語も盛りだくさんで
すごく細部まで調べていらっしゃるんだなってことが伝わってくるし、
序章から引きこまれました。
主人公が、花魁という過酷な世界に生きながらも
すごく自分の役割に対して真摯なので、
安心してというか、すっきり読み進められました。

まだ4人目攻略中で途中なのですが、
それぞれのルートがコンパクトながら纏まっているし、
どのルートも全然ちがう展開になるし(金太郎飴じゃないし)、
評判が良いので購入しましたが、買って良かったです。
いまのところ彰人ルートが好きです。
お互いいがみ合ってる⇒デレデレ、の落差が楽しかった。











・まとまらないまとめ
2015年は、乙女ゲーム的に言うならば、
一年を通して発売してたこともあって
大正×対称アリスの年でした。episode2はほんとうびっくりしました。
あと、防衛部、うたプリR、スタミュとアニメを追いかけて、
イベント等にも行く機会がありました。楽しかったです。






2016年購入予定のゲーム


うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC3(乙女vita・2016年1月28日発売予定)
予約済みです。
リズムゲームがドヘタなのに予約している。
以前購入したMUSIC2はじつは途中だったりします。
眼が痛いんですよ!30分が限界です。



金色のコルダ4(乙女vita・2016年2月25日発売予定)
待望の秋冬編。
響也ファンなので、彼の活躍を楽しみにしています。
あの……ソラは?函館チームは??




サモンナイト6(一般vita/PS4・2016年3月10日発売予定)
5は、無限に湧いてくる敵がうざすぎて、
結局アベルトEDしか見れてない体たらくなのですが、
6が発売するという吉報を聞くことができてうれしいです。




喧嘩番長 乙女(乙女vita・2016年3月17日発売予定)
何気に、男装主人公の乙女ゲームというのは少ないと思ってるので、
楽しみにしてます。



・きんとうか(PC18禁BL・2016年予定)
延期に次ぐ延期で、はたして本当に発売するのか心配ではあるのですが、
信じて待つことしかできないので、2016年にプレイできると信じてますから!
(2016/01/07 記)

2014年に購入したゲームです(旧ブログより)

2014年に購入したゲームです。
過去に発売したものもあります。

感想は、プレイした順番に並んでいます。





※乙女、BL、18禁ゲームが混在しています。

※ネタばれがあります。

※言いたい放題です。
  閲覧にはご注意ください。









金色のコルダ3 アナスカ神南(1月23日発売予定・乙女PSP
アナスカ神南、「真のファイナル」の後の
アンコールのデュエットがすごい素敵ですよね。
どのキャラとのデュエットも素晴らしかったです。
このゲームで印象的だったのは、律の珠玉ルート。
かなでの漢前っぷりが熱かったです。


まるで隣町のよう配置されている、神戸と横浜がおかしい。
でも、至誠館編でも相変わらず仙台と横浜が隣り合ってて、
さすが、遙かなる時空をこえるメーカーさんだとおもいました。








・あかやあかしやあやかしの(2月13日発売・ボーイズPSP
すみません。じつはまだプレイしてないんです。
今もけっこうPC版プレイ時のストーリーを覚えているので、
もう少し記憶が薄れてからプレイし直したいと思っています。








・蝶の毒 華の鎖~大正艶恋異聞~ (2月20日発売・乙女Vita)
PC版は未プレイだったのですが
Cool-BのPC版の攻略情報、ED解説などを熟読してしまったため、
プレイ前から真島さんの秘密などを知っているという
途方もないネタばれをしたままプレイ。
コンパクトながら濃い内容で、とても面白かったです。
でもやっぱり、PC18禁版をネタばれなし状態でプレイすればよかった
……と少し後悔しています。







・華アワセ 姫空木編(2月27日発売・乙女PC)
プレイが止まっていた蛟編と続けてプレイしました。
わたしがいろはさんのことを好きにならなければ、
こんなに辛くなかったんだろうと思うのですが
いろはさん編を発売する予定はあるのでしょうか……。
目下、紅/うつつ編を楽しみに待ちますが、
発売はいったいいつになるのやら(遠い眼)







・剣が君(2013年12月19日発売・乙女PC)
立ち絵もスチルも本当に綺麗なゲームでしたし、
各キャラ4つづつEDがあるのも見応えがあって楽しかったです。
九十九丸のことを応援しています。







コーエーテクモ the Best
遙かなる時空の中で3 with 十六夜記 愛蔵版(2013年1月24日発売・乙女PSP

増税前に買おうと思って購入。
発売時にPS2版をプレイ済みなのですが、今プレイしてもやっぱり面白かったです。






コーエーテクモ the Best
遙かなる時空の中で4 愛蔵版(2013年4月2日発売・乙女PSP

3をプレイしたせいで、4もプレイしたくなってしまいました。
発売時にPS2版をプレイ済みなのですが、
愛蔵版は購入してなかったので、追加シナリオに興味もあって。
キャラは那岐が好きです。ストーリーはアシュヴィンが好きです。
政略結婚から恋が……とか大好きですありがとうございます。








金色のコルダ3 アナスカ至誠館(3月27日発売予定・乙女PSP
アナスカ至誠館、プレイし始めて驚くのは
仙台の聴衆の方々の厳しさでした。習熟度低いと速攻逃げていきます。
なぜか、やたら長嶺さんのことばかり覚えているのは、
わたしがまだこのゲームのエンディングを半分くらいしか
見れてみないからです。すみません。
だって仙台の聴衆の方々、なかなかBPくれないから……!









学園ヘヴン2(7月11日発売・BL PC版)
水無瀬ルートが面白かったです。今からもう一周したい。
キャラでは空也さんが好きです。
ジョーカーさんルートは、いろいろ突っ込みどころ多くて
ちょ、まって待って、え!ここで?!今?!
っておもっておおいに焦りました。ええ、あのエレベーターの話。
ジョーカーさんと園田の屈折したやりとりが楽しかったです。







・忍び、恋うつつ(1月30日発売・オトメイト/PSP
ただただ甘かったです。
甘いセリフをこれでもかこれでもかというほど聴けるので、
それ目当てならとても楽しめると思います。
個人的には、周回していくうちに辛くなってきてしまいました。
角砂糖をドンドコ口の中に詰め込まれていく感じです。








・月華繚乱ロマンス(2011年9月15日発売・オトメイト/PSP
2011年発売当時、雑誌で情報を見ていたときに
自分には合わなそうだと思って見送ったのに
完全に中の人目当てで買ってしまったのですが、
なんというか、序盤の主人公の行動も???だし、
攻略対象たちに対しても、
この人たちなんなんだとしか思えず、
葵の純愛ルートしかプレイしてない体たらくです。







・あやかしごはん(8月29日発売・乙女PC)
幼少期の選択肢によって、主人公のタイプ(性格)が
明るくて積極的か、
引っ込み思案でATフィールド全開かに分かれます。
それによって共通ルートが違う展開になり、
攻略できる殿方も変わる点がよかったです。
音楽も綺麗で切ない曲が多く、丁寧に作られたゲームだなって印象です。







金色のコルダ3 アナスカ天音(9月25日発売・乙女PSP
2014年は、コルダ3アナスカの年だったなあと思いました。
管理人は響也ファンなので、待ちにまった天音編だったのですが
響也ルートはもちろん、ことあるごとに笑わせてくる冥加さんも
(笑い飛ばすつもりだったのに、感動してしまいました冥加さんルート……)
天宮も七海ルートも面白かったです。
そして函館編が……!わたしはこのゲームを響也メインで楽しみにしてたのですが
思いのほか函館編も面白すぎて、睡眠時間が削られまくりでした。
ソラ好きです。なんか、イベント中ソラのセリフで既視感があって、
直後に思い出したのですが、なんか那岐(遙か4)と似たこと言ってましたよね?
わたし那岐のこと好きなので、
ソラが気になっても仕方ないよ!と開き直りました。
函館編とても面白かったのですが、
かなでが響也と律にものすごい心配かけてしまっていて、
申し訳ない気持ちになりました。








幕末Rock 超魂(9月25日発売・vita版)
楽しんでいこうぜ!
乙女ゲームではなく、かといってBLではなく、
アドベンチャー&リズムゲームとのことです。
BLゲームではありませんが、
たまに一部キャラがとんでもないBL的発言したりするので苦手な人は要注意です。
わたしはアニメから入りましたが、キャラの性格はゲームの方が濃いので
楽しくプレイしました。
楽曲が素晴らしくかっこいいです。
今年は夏からずっと幕末Rockの楽曲ばっかり聴いてた気がします。
ミュージックビデオ素敵です。


11/2の雷舞、夜の部のチケットが奇跡的に当たったので
行ってきました。たのしかった……!
2015年3月に雷舞DVDが発売するようで楽しみです。
うしろで流れてたミュージックビデオ(フルVer.)を特典映像で付けてくれるようなので
光の速さで購入決定しました。


気になったのですが、
アニメDVD4巻初回版のホストドラマCDの沖田(アニメ沖田)は、
ビジネスでお客さんにあそこまでできるけど、
豚小屋物語マニアックスの沖田(ゲーム沖田)は、
これ完全にフライデー待ったなしの展開だけど、
くじのアイドルデート権で指名されたってことは仕事とも言えるし、
これはどこまで煌サービスで、どこまで個人的な好意でのデレなの?
と頭を抱えていたら、眠れなくなりました(落ちつk。








・幸の天秤(10月31日発売予定・18禁乙女PC)
コンパクトながらまとまっていて濃いゲームです。
超えざるは~をプレイして楽しんだ方は楽しめると思います。
怜人さん、いろいろ危ないひとすぎてちょっと……。
輝さんルートの方が個人的には楽しんでプレイできました。








コードリアライズ(11月27日発売予定 オトメイト/乙女vita)
このゲームの印象は
「ただただ綺麗」に尽きます。
ルパンは乙女ゲームヒーローの鑑だとおもいます。







・KoiGIG -DEVIL×ANGEL-(2007年11月2日発売・乙女PC)
2007年発売のPCゲームです。
当時、このゲームについて雑誌の記事を読んだのか、
体験版をプレイしたのかよく覚えてませんが
プレイしたいと思っていて、11月にたまたまお安く売っているのを見かけて購入しました。
意外に男装女子が主人公の乙女ゲームって少ないですよね。
「放課後は白銀の~」くらいしかプレイしたことない気がします。

なぜか、私はこのゲームとコードリアライズを交互にプレイしていて、
自分の所業ながら
はっきり言って正気の沙汰じゃなかったです(オイ。
わたしの中でコードリアライズの印象が薄まってしまったのは、
明らかにこのゲームのせいです。

ざっくり言うと、インディーズバンドの追っかけをしている主人公が
楽器店でそのバンドの曲を弾いていたら、たまたま通りかかったプロデューサーに
キーボードのメンバーとしてそのバンドに入ってくれとスカウトされます。
しかも圧倒的に女性に支持されているバンドなので、男装して加入することになります。
さわりだけでも突っ込みどころ満載なのですが、キャラルート1人終えるころには
序盤のこのくらいの無茶っぷりは、蚊に刺された程度のものだなって思いました。
そんなバカなって感じですが、本当です。


登場人物の攻略対象の殿方たち、サブキャラすべてが
言うこともやることも無茶苦茶。
ちなみに主人公も無茶苦茶です。
攻略対象の殿方と、サブキャラ(説明書の紹介に「バイセクシャル」と記載)が
鉄パイプと消火器で殴り合いを始めた時は、
呆れとかもろもろ通り越して、PCを前に声に出して爆笑しました。
そんな無茶苦茶なこと立て続けに起ころうと、
スチルで明らかにキャラクターの足の長さがおかしくなっていても、
なぜか文章はサラサラ読みやすい感じで
読み進めてしまえるのがさらにタチが悪い(ちょ。


18禁ゲームではないのですが、PCゲームであるせいなのか、
暴力シーンやセリフに使われる言葉も表現がキツい部分があったりと
2014年現在、たくさんの乙女ゲームが発売されている時代に
けっしておすすめできるゲームではないのですが、
わたしは不思議とこのゲーム嫌いじゃないです。
でもやっぱりおすすめはしません(オイ。

最近、乙女ゲーム雑誌でバンドものゲームの紹介を見かけたのですが、
わたしはもう、このゲームでバンドものはお腹いっぱいです。






・戦場の円舞曲(11月20日発売予定 オトメイト/乙女vita)
面白かったです。
同じスタッフさん制作のプリンセスアーサーも
プレイしてみたいなと思いました。







・胸キュン乙女コレクションVol.13 VitaminR(12月11日発売・乙女PSP
ビタミンは、X、Zとプレイしましたが、Rはプレイしてなかったので、
廉価版が出ると聞いて購入しました。
戦場の円舞曲をコンプするのに忙しかったので、まだプレイできてません。
でもビタミンシリーズの新作をプレイするのものすごく久しぶりな気がするので、
プレイするの楽しみです。







・カエル畑DEつかまえて☆(2014年12月18日発売 TAKUYO/乙女vita)
ほんとうカエル畑って素敵なゲームですよね。大好きです。
vita本編 ⇒ FD千木良参戦(PSP) ⇒ ダウンロードシナリオ、のループしてます。
ダウンロードシナリオが殿方視点のシナリオなので、
本編のルートやってから、直後にダウンロードシナリオプレイするととても楽しい。
いつの日か「千木良参戦!」がvita移植した暁には、
特典目当てで複数買いしてしまうかもしれないな……と思いました。









・まとめ
2014年、管理人的に乙女ゲーム的にいうならばコルダ3アナスカの年で、
それ以外(?)でいうならば、幕末Rockの年でした。
一時、アニメを狂ったようにリピートしてました(危ない)。
(2014/12/31 記)

2013年にプレイしたゲームについてです(旧ブログより)

2013年にプレイしたゲームについてです。



乙女ゲームBLゲーム、18禁ゲームが混在してますので
 閲覧ご注意ください。


※ネタばれご注意ください。







ときめきメモリアル Girl's Side Premium ~3rd Story~
(乙女PSP・2012年3日15日)

めっちゃ途中です……
設楽先輩がときめき状態、そしてはすみんのイベントが……
たしかいま3年目のはじめくらいだと思います。
天使状態になってたはず。
攻略対象の殿方の反応が変わるので、このシステム面白かったんですが
なかなか天使レベルをあげられなくてです、ね……
パーフェクトガイド的な攻略本も購入済みなので、
またプレイ再開したいです。



 


・十三支演義
(乙女PSP・2012年5月24日)
気になってて購入したんですけど、
序盤~中盤の展開がどうにも……。
個別ルートの終盤はそんなに気にならなかったのですが、
2人しか攻略してません……

 




AMNESIA(アムネシア) (乙女PSP・2011年8月18日)
AMNESIA LATER(2012年3月15日)
アニメに踊らされて購入したゲーム。
ケントルートと、キャラはウキョウさんが好きです。
なんかレイターのウキョウさんの後日談見てたら
よかったねよかったね^^
って微笑ましい気持ちになったので、
これの更に後日談とかどうするの?って気にはなりますが
クラウドとか、これから発売する新作(ワールド?)は購入する予定はないです。

 





うたの☆プリンスさまっ♪All Star
(乙女PSP・3月7日)
自分的に、このゲームからずっと
2013年はうたプリ漬けの年でした。先輩ルート、本当に好きです。
クリアしてからも時間おいては、4人のルートを何回も何回もリプレイしてます。
このゲームの予約特典の卓上カレンダーも眺めてはニヤニヤしてます。1月はレンです。
はやく続編の情報ください……!
まじアプリとか開発してる場合じゃないんですよ!
アプリとかどうでもいいんですよ!(暴言。
せめてざっくりでもいいから発売時期だけでも
明らかにしてくださいブロッコリーさん……!





 

・うたのプリンスさま♪Debut
(乙女PSP・2012年5月24日発売)
藍先輩が気になりつつも、攻略対象ではないこと、評判が賛否両論だったため
2012年に購入をためらったDebut。
All Starで気持ちが燃え上がったため、All Starプレイ後にプレイしました。
那月ルートの7~9月つらかったです。ほんとうに……(遠い眼)


どうして評判が賛否両論なのかは納得しましたが、プレイしてよかったです。
那月・翔ルートの前半、音也、レンルートが好きです。
特に音也ルートはDebutプレイしてよかったなと思いました。
音也のことがすごく好きになりました。
あとセシルルートの暴言で大笑いしました。あれは不意打ちでした。

 

 



・月影の鎖-錯乱パラノイア-
(乙女PSP・4月18日発売)
TAKUYOさんのゲームです。
恋愛ルート・依存ルートとありますが、
全体的に重いです。恋愛ルートでも重かったので
依存ルートにガクプルです。

キャラの中では、兄ルートが楽しみで喜々としてプレイしたのですが
ノーマルっぽい感じで終わってしまったので
そうだよね、兄だもんね……
と思いましたがまさかのFDで恋愛ルート追加。
めっちゃ楽しみです。

 



 

サモンナイト5
(5月16日発売)
復活したサモンナイトシリーズ
ほんとうに楽しみにしてました。
管理人が、戦闘に関してまるっきりゴミ虫な腕なので
全然周回プレイできてないのですが、
カリスとかトルクとかとも夜会話したいなあ……

無限に湧いてくる敵うざいとか、ラスボス辛すぎとか、
そういうこともありますが、
わりとすべてをアベルトさんが掻っ攫っていきました。








・楽園男子      
(乙女PSP・5月23日発売)
幸兎・名張くん・真介先輩のGoodエンドをプレイしました。
それぞれのルートで、ぐっとくる場面があるので
たぶん、他のキャラのルートもおもしろいんじゃないかなと思います(なんだそりゃ)
個人的には、リトルエイドのネタとか混ぜてきたところが笑いました。
アボカド……

 

 


NORN9 ノルン+ノネット
(乙女PSP・5月30日発売)
ゲームについては、ヒロインと殿方の恋愛部分は好きなんですが
世界観設定とか、物語の謎とか根幹の部分がどうにも……
なんか9人攻略した末の彼のルートでも、あんまり納得できなかったし……
ヒロイン含め、キャラクターは皆これでもか!って感じに魅力的なんですが……
でも、もしFDとか出たら買っちゃうんだろうなぁ……


12月10日に発売したガルスタに、
イベントのチケットの抽選コードが付いてましたね。
見事に落ちました……

 



 

・冬桜抄 -さくらがたり-
(PC18禁乙女・4月25日発売)
真人ルートだけプレイ済みです。
姉妹ブランドらしい「朝に光の冠を」が好きだったので
購入したのですが、「朝に光の冠を」で感じた、
物語に引き込まれる感じがあんまりを実感できず……
メインキャラをまだ攻略してないので、これから攻略しようと思います。

 






・三国恋戦記 ~オトメの兵法!~ 思いでがえし
(PC乙女・6月6日発売)
PSP発売時の後日談の、そのまた後日談の部分はプレイしました。
すごろくっぽいやつはまだプレイできておらず……
そのまた後日談についてなのですが、PSPの時にもうやり尽くした感があったので
本編のテーマは「初恋」だったのに、このFDでは初夜がどうとかの話もあったりで
思えば遠くまできたもんだ……遠い眼をしてしまいました。
師匠が幸せそうでよかったです。
予約特典CDが、まさかの学園パロで笑いました。
3Daisyさんの「ヴァルプルガの詩」の発売が楽しみです。
 

 




OZMAFIA!!
(PC乙女・6月28日)
印象的なソフトでした。
グランドフィナーレまで見てこそ、の部分があるゲームだと思いますので
そこまで見ることをオススメします。
プレイを進めるほど、キリエさんがメインなの?と思いました。
スカーレットと、キリエさんが好きです。
オズファミリーにおける、乗り換えシステムが怖かったです。
なんというか……
元カレの前でイチャついてたり、元カレに恋愛相談したり……

 

 





・十鬼の絆 花結綴り
(乙女PSP・7月25日)
秀を攻略するために購入しました。
なんか思ったより、秀がいいこで少し驚いた。
なんか他のことを何も覚えてないので(オイ。
またそのうちやり直します。

 

 






うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC2
(乙女PSP・9月5日発売)
眼が疲れる!!!
音ゲーにおける才能が何もないことに気が付きました。
このゲーム長時間プレイできないので(30分が限界)
じりじりプレイしています。
先輩たち、あの女装どうしたの……?

 


 



・CLOCK ZERO ~終焉の一秒~
(乙女PSP・2011年10月13日)
なぜか今頃、購入・プレイしました。
面白かったです。なんで2011年に購入しなかったのか……
キングさんのマント立ち絵、笑っちゃうから脱いで!

 




 

・Si-Nis-Kanto
(PC18禁BL・10月25日発売)
けっこう一周目はボリュームがあった気がします。
カルロルートで、15時間以上20時間未満くらい?(すみませんちゃんと計ってなく……)
とりあえず、休みの日一日プレイしていても終わらなかった!(オイ。
でもそのボリュームでも、のめりこんでプレイしました。
とにかく「このキャラクターは、しっかりこの世界を生きているんだな」って
感じられる、メインからサブに至るまでキャラクターが生きてるなあって思いました。
展開は、女性向けでは18禁BLにしかないようなハードな展開が結構ありますが、
18禁BLがOKな方にはオススメです。





 


NO,THANK YOU!!!
(PC18禁BL・2013年6月28日)
評判がいいので購入しました。
ひろし、琉ルートをプレイしました。
2周目要素の、違う視点からの部分が入るので初回プレイ後も楽しいです。
なんていうのか……
いい意味で、プレイ前の印象、プレイ中考えていることが覆されていくので
驚かされるのが楽しいです……
ぱっと感じる印象よりは、間違いなく重いゲームなので
逆にライトなノリのBLゲームを求めてる方にはオススメできません。
次のキャラ攻略するの楽しみです。次はマキちゃんかな……






 

・月影の鎖 -狂爛モラトリアム-
(乙女PSP・12月19日 発売)
お兄ちゃん……
本編で、お兄ちゃんEDはあったけれどノーマルEDっぽかったので
お兄ちゃんルート楽しみにしてました。
切なすぎる……特に依存ルート……。
お兄ちゃん純愛ED、本当ほっとしました……

 

 




・参千世界遊戯-Multi Universe Myself-
(PC18禁乙女・12月27日発売)
届きましたが、まだ未開封です。
8月→10月→12月21日→12月27日、の延期に次ぐ延期だったので心配でしたが
無事発売されて良かったです……
カウントダウン聞いたら、主人公のトモエさんすごく素敵だったので楽しみです。






2013年は、私的にはうたプリの年でした。
うたプリ関係の散財が激しかったので、ゲームを何本か買うの控えたつもりでしたが
充分買ってますね!^^
(2014/01/02記)